転職ノウハウ

言語聴覚士(ST)の転職サイトおすすめ6選|ST求人数で徹底比較

最終更新:2026年8月15日

STの転職でサービス選びを誤ると、「対応できる求人がほとんどなかった」「担当者がSTの仕事を知らなかった」ということになりかねません。この記事では、各社の実際のST求人数を公式サイトで調べたうえで、6つのサービスを比較します。

先に結論:目的別のおすすめ

  • 求人数を最大限確保したい → PTOT人材バンク(ST求人14,724件)
  • 入職後のミスマッチを避けたい → レバウェルリハビリ(職場取材が強み)
  • 自分のペースで探したい・電話が苦手 → ジョブメドレー(自己応募型)
  • 非常勤・パートで働きたい → PTOTSTワーカー

求人数は2026年8月15日時点で各社公式サイトを確認した数値です。変動するため、最新の数字は各サイトでご確認ください。

ST向け転職サイト6社の比較表

横にスクロールできます(2026年8月15日時点)

サービスST求人数タイプサポート非常勤LINE
レバウェルリハビリ15,315件保有求人数・非掲載含む(7/7時点)エージェント型
PTOT人材バンク14,724件公式サイト掲載数エージェント型
マイナビコメディカル9,992件公開求人・4,959事業所エージェント型
ジョブメドレー都道府県別に公開東京1,178件・神奈川1,233件など自己応募型
PTOTSTワーカー3,616件検索の該当求人数エージェント型
ジョブソエル914件公式サイト掲載数スカウト型

※ 求人数の集計基準は各社で異なります。レバウェルリハビリはサイト非掲載の求人を含む「保有求人数」(2026年7月7日時点)、PTOT人材バンク・ジョブソエルはサイト掲載数、マイナビコメディカルは公開求人数、PTOTSTワーカーは職種検索の該当件数です。基準が違うため、数字の大小だけで優劣は判断できません。

STの転職市場:PT・OTとどう違うのか

言語聴覚士の有資格者数は理学療法士・作業療法士と比べて少なく、求人の絶対数もPT・OTより少ない傾向があります。同じサービス内で職種別の求人数を並べると、その差がはっきりします。

サービスPTOTST
PTOT人材バンク30,436件27,160件14,724件
レバウェルリハビリ25,600件21,770件15,315件
マイナビコメディカル20,268件18,066件9,992件
PTOTSTワーカー8,955件7,385件3,616件
ジョブソエル3,696件1,546件914件

2026年8月15日時点で各社公式サイトを確認した数値。集計基準は各社で異なります。

ST求人はPT求人のおよそ半分というのが、どのサービスでも共通した傾向です。ただし大手であれば1万件前後の求人があり、「探しても何もない」という水準ではありません。一方で、高齢化による嚥下障害への対応ニーズや、小児リハ・学校教育領域での需要は着実に高まっています。

📊 求人数

PT・OT:多いST:少なめ

📍 地域偏在

PT・OT:比較的分散ST:都市部に集中しやすい

🏥 施設の種類

PT・OT:病院・施設・訪問ST:病院・老健・通所・学校など

📈 需要トレンド

PT・OT:安定ST:嚥下・小児領域で増加中

求人が少ない分、「どのサービスがSTの求人を実際に持っているか」「担当者がSTの現場を理解しているか」が、転職成功の大きなカギになります。

言語聴覚士におすすめの転職サービス6選

1レバウェルリハビリ職場の内部情報に強い
  • ST求人15,315件(サイト未掲載の求人を含む保有数)
  • 累計17,000件以上の施設取材で内部情報を把握
  • LINE相談OK・転職を急かさない相談ベース
  • 訪問リハ・老健・病院など幅広い施設に対応

注意点:保有求人数はサイトに載っていない求人も含む数字のため、他社の「公開求人数」とは単純比較できない

こんな人に向いている:入職後のミスマッチを避けたい人・職場の雰囲気を事前に知りたい人

レバウェルリハビリの公式サイトを見る →
2PTOT人材バンクST求人数トップクラス
  • ST求人14,724件と、公開数では今回の比較で最多
  • PT・OT・STに特化した専門エージェント
  • 書類添削・面接対策のサポートが手厚い
  • 東証プライム上場企業が運営・厚労省の適正事業者認定を取得

注意点:担当者によって対応に差があることも

こんな人に向いている:求人の選択肢を最大限に確保したい人・面接や書類に不安がある人

PTOT人材バンクの公式サイトを見る →
3マイナビコメディカル大手・全国対応
  • ST公開求人9,992件(4,959事業所)と全国をカバー
  • 大手マイナビグループの安心感
  • 非公開求人も別途保有
  • 条件での絞り込みがしやすい

注意点:担当者の専門性はエージェントによって異なる

こんな人に向いている:地方在住の人・幅広い選択肢から比較したい人

マイナビコメディカルの公式サイトを見る →
4ジョブメドレー自分のペースで探せる
  • 担当者を介さず施設に直接応募できる
  • 都道府県ごとの求人数が明示されていて探しやすい
  • スカウト機能あり・業務委託求人にも対応
  • 電話でのやり取りが苦手な人でも進めやすい

注意点:書類添削や面接対策のサポートはない

こんな人に向いている:自分のペースで進めたい人・急かされたくない人

ジョブメドレーの公式サイトを見る →
5PTOTSTワーカー非常勤・パートに強い
  • 非常勤・パートタイム求人が特に充実
  • 掛け持ちや週3日など柔軟な働き方に対応
  • 職種別に求人を検索でき、条件を絞り込みやすい

注意点:常勤の求人数では大手に及ばない。常勤メインなら他社との併用が前提

こんな人に向いている:非常勤・パート希望のST・子育て中の復職希望

PTOTSTワーカーの公式サイトを見る →
6ジョブソエルチャット・動画で職場を知る
  • チャットで施設と直接やり取りできる
  • 動画コンテンツで職場の雰囲気を確認できる
  • LINE相談・スカウト機能に対応

注意点:2025年開始の新しいサービスのため、求人数はまだ少なめ

こんな人に向いている:職場の雰囲気を映像で確かめたい人・チャット中心で進めたい人

ジョブソエルの公式サイトを見る →

STが転職サービスを選ぶときに確認すべき4つのポイント

🔍

ST求人を実際に保有しているか

「リハビリ職対応」と書いてあっても、実際のST求人が少ないサービスがあります。担当者に確認するか、複数登録して比較しましょう。

🏥

希望施設・希望エリアに強いか

STは病院・老健・通所・訪問・学校など勤務先の幅が広い。希望する施設形態やエリアの求人を実際に持っているかが重要です。

💬

担当者がSTの仕事を理解しているか

失語症・嚥下・小児など、STの専門領域は多岐にわたります。担当者がSTの現場を理解していると、求人提案の精度が上がります。

📋

内部情報・職場の雰囲気を教えてもらえるか

求人票には載らない残業の実態・ST部門の人数・嚥下や失語への対応状況など、内部情報を把握しているエージェントを選ぶと安心です。

STは2〜3社に登録するのが基本

1社だけに絞ると、その担当者の保有求人と相性の範囲でしか提案を受けられません。STは求人数が少ないため、複数のサービスに登録することで、保有求人の幅が広がり比較できます。

おすすめの組み合わせ

  • レバウェルリハビリ(内部情報・サポート重視)+ マイナビコメディカル(求人数重視)
  • 非常勤も視野に入れるなら PTOTSTワーカー を追加

言語聴覚士の転職サイトに関するよくある質問

Q. 言語聴覚士の転職に一番強いサイトはどこですか?

A. 「求人数」を重視するなら、サイトに掲載されている数ではPTOT人材バンク(ST求人14,724件)、非掲載を含む保有数ではレバウェルリハビリ(同15,315件)が多く、マイナビコメディカル(公開求人9,992件)が続きます。一方で「職場の内部情報を知ってからミスマッチを防ぎたい」ならレバウェルリハビリ、「自分のペースで探したい」ならジョブメドレーというように、重視する軸によって最適解は変わります。1社に絞らず2〜3社を併用するのが現実的です。

Q. STの求人はPT・OTより少ないと聞きますが、実際どうですか?

A. 有資格者数がPT・OTより少ないため、求人の絶対数も少なくなります。ただし今回調べた範囲では、PTOT人材バンクで14,724件、マイナビコメディカルで9,992件と、選択肢がないわけではありません。むしろ問題になりやすいのは地域偏在で、都市部に求人が集中する傾向があります。地方の場合は、全国対応の大手を含めて複数社に登録したほうが選択肢を確保しやすくなります。

Q. ブランクがあっても転職できますか?

A. 可能です。嚥下障害への対応ニーズは高齢化を背景に高まっており、経験者を求める職場は多くあります。ブランクがある場合は、教育体制やフォロー体制が整った職場を選ぶことが重要になるため、職場の内部情報を教えてもらえるエージェント型のサービスが向いています。担当者にブランクがあることを最初に伝えて、受け入れ実績のある施設を紹介してもらう形が確実です。

Q. 何社くらい登録すればいいですか?

A. 2〜3社が目安です。1社だけだと、その担当者が持っている求人と相性の範囲でしか提案を受けられません。STは求人数が限られるため、複数登録することで比較できる選択肢が増えます。ただし5社以上になると連絡対応だけで疲れてしまうので、タイプの違うサービスを2〜3社選ぶのが現実的です。

Q. 登録したら必ず転職しないといけませんか?

A. いいえ。転職サービスの登録・利用はすべて無料で、情報収集だけの利用も可能です。「今すぐ転職したいわけではない」と最初に伝えておけば、求人情報の提供だけをしてもらうこともできます。紹介された求人に応募する義務もありません。しつこい連絡が続く場合は、退会や利用停止もいつでもできます。

Q. 電話が苦手なのですが、大丈夫でしょうか?

A. LINE相談に対応しているサービス(レバウェルリハビリ・ジョブソエルなど)を選べば、チャット中心でやり取りできます。また、ジョブメドレーのような自己応募型は担当者からの連絡が原則ないため、電話が苦手な方でも進めやすい形です。登録時の備考欄に「連絡はメール・LINE希望」と書いておくのも有効です。

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