転職ノウハウ

作業療法士(OT)の転職サイトおすすめ6選|OT求人数で徹底比較

最終更新:2026年8月15日

OTの転職では、求人数の多さより「その職場でOTが何を任されるか」のほうが満足度を左右します。この記事では、各社の実際のOT求人数を公式サイトで調べたうえで、6つのサービスを比較します。

先に結論:目的別のおすすめ

  • 求人数を最大限確保したい → PTOT人材バンク(OT求人27,160件)
  • OTの役割が明確な職場を探したい → レバウェルリハビリ(施設取材が強み)
  • 自分のペースで探したい・電話が苦手 → ジョブメドレー(自己応募型)
  • 非常勤・パートで働きたい → PTOTSTワーカー

求人数は2026年8月15日時点で各社公式サイトを確認した数値です。変動するため、最新の数字は各サイトでご確認ください。

OT向け転職サイト6社の比較表

横にスクロールできます(2026年8月15日時点)

サービスOT求人数タイプサポート非常勤LINE
レバウェルリハビリ21,770件保有求人数・非掲載含む(7/7時点)エージェント型
PTOT人材バンク27,160件公式サイト掲載数エージェント型
マイナビコメディカル18,066件公開求人数エージェント型
PTOTSTワーカー7,385件検索の該当求人数エージェント型
ジョブメドレー都道府県別に公開東京2,476件・神奈川1,902件など自己応募型
ジョブソエル1,546件公式サイト掲載数スカウト型

※ 求人数の集計基準は各社で異なります。レバウェルリハビリはサイト非掲載の求人を含む「保有求人数」(2026年7月7日時点)、PTOT人材バンク・ジョブソエルはサイト掲載数、マイナビコメディカルは公開求人数、PTOTSTワーカーは職種検索の該当件数です。基準が違うため、数字の大小だけで優劣は判断できません。

同じサービス内で見た、PT・OT・STの求人数

OTの求人はPTより少なく、STよりは多い。よく言われることですが、実際にどのくらい違うのか。同じサービス内で職種別の求人数を並べると、その差がはっきりします。

サービスPTOTST
PTOT人材バンク30,436件27,160件14,724件
レバウェルリハビリ25,600件21,770件15,315件
マイナビコメディカル20,268件18,066件9,992件
PTOTSTワーカー8,955件7,385件3,616件
ジョブソエル3,696件1,546件914件

2026年8月15日時点で各社公式サイトを確認した数値。集計基準は各社で異なります。

大手のエージェントでは、OT求人はPT求人の8〜9割程度で、大きな差はありません。一方、規模の小さいサービスほどOTとPTの差が開く傾向があります(ジョブソエルではOTがPTの約4割)。OTは「大手を使えば選択肢は十分にある」職種だと言えます。

ただし、これは領域を問わない全体の数字です。精神科・発達など領域を絞った瞬間に選択肢は一気に減ります。OTの転職で本当に効いてくるのは、総数ではなく希望領域の求人をどれだけ引き出せるかです。

OTの転職で失敗しやすいパターン

OTの転職相談でよく聞くのが、「職場を変えたのに、結局同じ悩みに戻ってしまった」という話です。次のようなつまずき方が典型的です。

「OTらしい仕事がしたい」が曖昧なまま転職する

何をもってOTらしいと感じるのかは人によって違います。作業活動を使いたいのか、生活場面に関わりたいのか、精神・発達の領域に行きたいのか。ここを言語化しないまま職場だけ変えると、同じ不満を繰り返しやすくなります。

求人票の「作業療法士募集」だけで判断する

実際にはPTと同じADL訓練が中心という職場もあります。OTの人数、OT独自のプログラムの有無、評価から介入までOTが決められるか。ここを確認せずに入職すると、入ってから気づくことになります。

身体障害領域の求人だけを見ている

精神科・発達・就労支援・認知症など、OTの職域は身体障害領域の外にも広がっています。検索条件を身体障害領域に固定したままだと、選択肢を自分で狭めていることになります。

未経験領域に「未経験可」だけを見て飛び込む

領域を変える転職自体は珍しくありません。問題は受け入れ側に育てる体制があるかどうか。同じ領域のOTが何人いるか、教育担当がいるかを確認しないと、入職後に一人で抱えることになります。

作業療法士におすすめの転職サービス6選

1レバウェルリハビリ職場の内部情報に強い
  • OT求人21,770件(サイト未掲載の求人を含む保有数)
  • 累計17,000件以上の施設取材で、職場の良い点も大変な点も把握
  • 「その職場でOTが何を任されているか」を担当者に確認できる
  • LINE・電話など連絡方法を自分で選べる

注意点:保有求人数はサイトに載っていない求人も含む数字のため、他社の「公開求人数」とは単純比較できない

こんな人に向いている:入職後のミスマッチを避けたい人・OTの役割が明確な職場を探したい人

レバウェルリハビリの公式サイトを見る →
2PTOT人材バンクOT求人数トップ
  • OT求人27,160件と、今回比較した中で掲載数は最多
  • PT・OT・STに特化した専門エージェント
  • 書類添削・面接対策のサポートが手厚い
  • 東証プライム上場企業が運営・厚労省の適正事業者認定を取得

注意点:担当者によって対応に差があることも

こんな人に向いている:求人の選択肢を最大限に確保したい人・面接や書類に不安がある人

PTOT人材バンクの公式サイトを見る →
3マイナビコメディカル大手・全国対応
  • OT公開求人18,066件、全国の拠点でエリアをカバー
  • 大手マイナビグループの安心感
  • 非公開求人も別途保有
  • 年収帯・こだわり条件での絞り込みがしやすい

注意点:担当者の専門性はエージェントによって異なる

こんな人に向いている:地方在住の人・幅広い選択肢から比較したい人

マイナビコメディカルの公式サイトを見る →
4PTOTSTワーカー非常勤・パートに強い
  • 非常勤・パートタイム求人が特に充実
  • 掛け持ちや週3日など柔軟な働き方に対応
  • 職種別に求人を検索でき、条件を絞り込みやすい

注意点:常勤の求人数では大手に及ばない。常勤メインなら他社との併用が前提

こんな人に向いている:非常勤・パート希望のOT・子育て中の復職希望

PTOTSTワーカーの公式サイトを見る →
5ジョブメドレー自分のペースで探せる
  • 担当者を介さず施設に直接応募できる
  • 都道府県ごとの求人数が明示されていて探しやすい
  • スカウト機能あり・業務委託求人にも対応
  • 電話でのやり取りが苦手な人でも進めやすい

注意点:書類添削や面接対策のサポートはない

こんな人に向いている:自分のペースで進めたい人・急かされたくない人

ジョブメドレーの公式サイトを見る →
6ジョブソエルチャット・動画で職場を知る
  • チャットで施設と直接やり取りできる
  • 動画コンテンツで職場の雰囲気を確認できる
  • LINE相談・スカウト機能に対応

注意点:2025年開始の新しいサービスのため、求人数はまだ少なめ

こんな人に向いている:職場の雰囲気を映像で確かめたい人・チャット中心で進めたい人

ジョブソエルの公式サイトを見る →

OTが転職サービスを選ぶときに確認すべき4つのポイント

🧩

希望する領域の求人を持っているか

OTは身体障害・精神科・発達・老年と領域が分かれ、求められる力も職場の雰囲気も別物です。「OT求人が多い」ではなく「希望領域の求人を持っているか」で選びましょう。領域を指定して相談できるエージェント型が有利です。

👥

その職場でOTが何を担当しているか聞けるか

同じ「回復期病棟のOT」でも、OT独自のプログラムを組める職場と、PTと同じADL訓練が中心の職場があります。求人票には出てこない差なので、施設を知っている担当者から聞けるかどうかが分かれ目です。

🔄

領域を変える転職に対応してくれるか

身体障害から精神科へ、といった領域変更は珍しくありません。ただし受け入れ体制の有無で入職後の負担が変わります。未経験領域の受け入れ実績がある施設を紹介してもらえるかを確認しましょう。

🔍

求人数の「数え方」を確認する

各社で「公開求人数」「保有求人数」「検索の該当件数」と基準がバラバラです。非掲載求人を含む数字と、サイトに載っている数字を並べても比較になりません。数字を見るときは基準もセットで確認しましょう。

OTも2〜3社に登録するのが基本

1社だけに絞ると、その担当者の保有求人と相性の範囲でしか提案を受けられません。OTは領域によって求人の分布が偏るため、複数登録すると希望領域の求人に出会える確率が上がります。

おすすめの組み合わせ

  • レバウェルリハビリ(内部情報・OTの役割を確認)+ PTOT人材バンク(求人数重視)
  • 非常勤やパートも視野に入れるなら PTOTSTワーカー を追加
  • 担当者とのやり取りが苦手なら ジョブメドレー を併用して自分でも探す

作業療法士の転職サイトに関するよくある質問

Q. 作業療法士の転職に一番強いサイトはどこですか?

A. 掲載されているOT求人数で見ると、PTOT人材バンクが27,160件で最多です。次いでレバウェルリハビリが21,770件(サイト非掲載の求人を含む保有数)、マイナビコメディカルが18,066件と続きます。ただし数の多さと自分に合う求人があるかは別の話です。OTは身体・精神・発達・老年と領域が分かれるため、「希望する領域の求人をどれだけ持っているか」のほうが実際には重要になります。1社に絞らず2〜3社を併用するのが現実的です。

Q. 精神科や発達領域の求人は見つかりますか?

A. あります。ただし身体障害領域と比べると求人数は限られ、地域によっては選択肢が少なくなります。求人サイトの検索条件だけでは領域まで絞り込めないことも多いため、エージェント型のサービスで「精神科作業療法を希望している」「発達支援の経験を積みたい」と最初に伝えてしまうのが早道です。担当者が条件に合う求人を探してくれます。自己応募型で探す場合は、施設名から診療科や事業内容を確認する手間がかかります。

Q. 身体障害領域から精神科・発達領域に移ることはできますか?

A. 可能です。実際に領域を変えて転職するOTは珍しくありません。ただし、受け入れ側が未経験者を育てる体制を持っているかどうかで、入職後の負担が大きく変わります。「未経験可」の記載だけで判断せず、教育担当がいるか、同じ領域のOTが何人いるか、勉強会や研修の機会があるかを確認しましょう。この種の情報は求人票に載らないため、施設を取材しているエージェントに聞くのが確実です。

Q. 「OTらしい仕事がしたい」のですが、求人票から判断できますか?

A. 求人票だけでは難しいのが実情です。「作業療法士募集」としか書かれておらず、実際にはPTと同じADL訓練が中心という職場もあります。判断材料になるのは、リハ部門のOTの人数、OT独自のプログラム(作業活動・IADL訓練・環境調整・就労支援など)があるか、評価から介入までOTが主体的に決められるか、といった点です。面接で聞きにくければ、エージェントの担当者に事前に確認してもらうのが確実です。

Q. 何社くらい登録すればいいですか?

A. 2〜3社が目安です。1社だけだと、その担当者が持っている求人と相性の範囲でしか提案を受けられません。特にOTは領域によって求人の分布が偏るため、複数登録することで希望領域の求人に出会える確率が上がります。ただし5社以上になると連絡対応だけで疲れてしまうので、タイプの違うサービスを2〜3社選ぶのが現実的です。

Q. 登録したら必ず転職しないといけませんか?

A. いいえ。転職サービスの登録・利用はすべて無料で、情報収集だけの利用も可能です。「今すぐ転職したいわけではない」と最初に伝えておけば、求人情報の提供だけをしてもらうこともできます。紹介された求人に応募する義務もありません。しつこい連絡が続く場合は、退会や利用停止もいつでもできます。

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