転職活動でよくある勘違い8選
PT・OT・STが知っておきたい本当のこと
「転職したいけど、なかなか踏み出せない。」
その原因のほとんどは、転職に対する「思い込み」です。
この記事では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などリハビリ職が転職活動で陥りやすい勘違いを8つ紹介します。 正しい知識を持つだけで、転職のハードルはぐっと下がります。
勘違い①
転職先はなかなか決まらない
「転職活動は長期戦」というイメージを持っている方は多いですが、医療・介護業界はそうではありません。PT・OT・STは慢性的な人手不足のため、求人数が多く、スムーズに決まりやすい職種のひとつです。転職サイトに登録してから、最短で数週間以内に内定が出ることもあります。
勘違い②
転職はリスクが高い
転職にはたしかにリスクがあります。でも、今の職場に居続けることにもリスクがあります。昇給が見込めない、キャリアアップの機会がない、体や心が限界に近い。そういう状況を放置することは、長い目で見ると大きなリスクです。転職は「リスクを冒すこと」ではなく、「リスクを見極めて動くこと」です。
勘違い③
転職すれば全てが良くなる
転職すれば、給料も人間関係も仕事内容も全部解決する。そう思って転職すると、期待と現実のギャップに苦しむことがあります。転職前に「何のために転職するのか」を明確にすることが大切です。「年収を上げたい」「訪問リハビリに挑戦したい」など、具体的な目的があると、職場選びで失敗しにくくなります。
勘違い④
転職サイト・エージェントはどこも同じ
一般的な転職サイトにも医療職の求人は載っています。ただし、PT・OT・ST専門のサービスは、専門職向けの非公開求人を多く持っていたり、業界に詳しいアドバイザーに相談できたりと、サポートの質が違います。転職サービスは「たくさん登録すること」よりも、「自分の目的に合ったサービスを選ぶこと」が重要です。
勘違い⑤
資格さえあれば転職できる
PT・OT・STの資格は転職の武器になりますが、それだけで内定が取れるわけではありません。「なぜこの職場なのか」「自分はどんな経験を活かせるか」を言語化できているかどうかが、採用可否を分けます。資格に加えて、自分の強みや志望動機を整理しておくことが大切です。
勘違い⑥
3年は勤めないと転職できない
「石の上にも3年」という言葉から、転職は3年後でないとダメだと考える方は多いです。ただしこれは、転職市場の実態とは少しずれています。もちろん、スキルや経験を積む期間は大切です。しかし、明らかにブラックな職場や、心身に影響が出ている状況で3年我慢し続ける必要はありません。転職のタイミングは、年数ではなく「自分の状況」で判断するのが正解です。
勘違い⑦
面接はコミュニケーション力が高くないと無理
面接が苦手だから転職できない、という方は多いです。でも、面接官が見ているのは「話が上手かどうか」ではありません。「なぜ転職するのか」「この職場で何をしたいのか」が、きちんと伝わるかどうかです。準備さえすれば、話し方が得意でなくても十分に通用します。
勘違い⑧
エージェントに会ったら転職しなければならない
転職エージェントに登録したり、担当者と面談したりすることに、義務は一切ありません。「話だけ聞いてみて、転職はやめた」という選択も、もちろん自由です。エージェントは求職者を紹介することで報酬を得ているため、利用者側の費用は無料です。まずは情報収集のつもりで気軽に登録してみることをおすすめします。
まとめ
転職活動を妨げているのは、多くの場合「思い込み」です。
今回紹介した8つの勘違いを知っておくだけで、転職活動に対する心理的なハードルはぐっと下がります。大切なのは、正しい情報をもとに「自分にとって最善の選択」をすることです。
まずは転職サイトに登録して、どんな求人があるかを見てみましょう。登録は無料で、見るだけでも大きな気づきがあります。
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